片山流神武之会は、片山流居合剣術の技法を今日に保存し、古流伝承に努めています。

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自臨伝(28)居るべき所にはおり、去るべき所は去る。

處るべきには處り、去るべきには去る」(幣帚自臨伝 巻二 居合八極変(いあいはっきょくへん))
・おるべき所にはおり、去るべき所には去る。

  (円=えん)は角も辺もない自然の形です。かたくなに片隅の事柄にこだわり、全体の変化を知らないようではいけません。「」(なみ)は干満する水に逆らわないものです。自然に逆らわないようにするべきです。親しい者とは親しくし、親しくない者とは親しくしないこと。居るべき所にはおり、去るべき所は去るということです。道理を理解できない者と、道理の話をする必要はありません。その話題の論争を避け、平穏に相手と付き合っておればいいのです。

刃が鞘の中にあれば、人に恐れられたり怪しまれたりすることはありません。天道(=自然の道理)を心の中に隠して、世間の人と同じように振る舞うことが圓波の通常の在り方です。天道を亡ぼそうとする者があればその人を亡ぼしなさい。拳を振り上げて来るものがあれば蹴戻しても構いません。仕向けてくるのに応じた太刀筋を大事にすることです。圓波は打ち戻す業として活用します。(片山流の教え/居合八極変
(Presented by Yuji Wada, Costantino Brandozzi, Rennis Buchner, Constantin von Richter)

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